グアリロバ農園 イエローカトゥアイ ピーベリー

100年続く名門農園

グアリロバ農園は、コーヒーの生産地として名高いミナスジェライス州のカンポダスベルテンチス地区に位置した豊かな農園で、国際的に権威のあるコーヒーの品評会、COE（カップ・オブ・エクセレンス）を始め、数々の国際的なコーヒー品評会で受賞歴のある名門農園です。100年以上のコーヒー生産についての歴史があり、現在は5代目オーナーが生産を手掛けています。

代々受け継がれた生産技術や情熱はより熱いものへと進化し、伝統製法の素晴らしさはそのままに、最新の技術を加えた生産と研究が日夜行われています。

こちらの銘柄は農園独自のナチュラルサンドライ製法によって、オレンジのフレッシュな果実味と、キャラメルのようなコーヒー豆の持つ果実本来の甘みが明確に感じられ、焙煎によるローストナッツのような香ばしさと合わさり、洗練された味わいのバランスが感じられます。

コーヒーの一大生産国でありながら華やかさや特徴に欠け、中庸な味わいとも言われることの多いブラジル産コーヒーですが、グアリロバ農園には「コーヒーの定番ブラジル産」という言葉だけでは決して語れない、本物のクオリティがあります。